
Building
the Future
of
Asia Cycling
ボンシャンスACAについて
プロロード選手、NIPPOヴィーニファンティーニで監督を努めた福島晋一氏が立ち上げた、アジアの選手によるロードレースチーム。
世界で活躍できるチームと選手の育成を掲げ、アジア各国から選手を発掘し、アジアから世界へ挑戦するプロジェクトです。
日本は下伊那郡豊丘村と上伊那郡中川村を中心にトレーニングに打ち込んでおります。
自転車環境の整備と人材育成をしながら
未来のツール・ド・フランスを走る選手を発掘して育成していきます。


ボンチャンスACAの組織について
ACA
ACA
カデ・ジュニア
ボンシャンス
ボンシャンスACAは年齢、レベルに応じて3つのカテゴリーに分けて指導しております
ACAは国の強化選手に選ばれるレベルのエリートの選手で構成されております。主にフランス、日本のエリートツアーで活動します。
ACAジュニア(アンダー19)、ACAカデ(アンダー17)は未来のプロを目指す15歳から18歳までの選手が所属して、主に日本のレースで経験を積みフランスやアジアへの短期遠征を計画しております。
ボンシャンスは主に14歳以下の子供たちが所属して、自転車の楽しさを学びながら、スキルアップを目指しております。
今後ともよろしくお願いします。
STORY

Gather the Power of Asia and Challenge the World!
アジアの力を結集して世界にアプローチ!
2007年にツールドランカウィのステージ優勝をしたときです。シンガポールの友人から同じアジア人が勝ってくれてうれしいといわれたことがありました。
この言葉が私の眼を開きました。自分は日本人である以前にアジアの人間であったということを自覚したのです。
PATH TO ASIAN SUCCESS
アジアの成功への道
私は98年、26歳の時にフランスに行き、下のカテゴリーから優勝しながら、上に上がっていきました。私の通った道をアジアの次の選手に歩ませたい。
世界の自転車界の中心であるヨーロッパのプロレベルに到達させたい。
アメリカ人、オーストラリア人、コロンビア人がこの道を通って世界レベルに到達しています。アジア人にできないわけがありません。


OUR SUCCESS STORY Yukiya Arashiro
我々の成功ストーリー 新城幸也
2002 18歳 ハンドボール選手
2003-4 渡仏 第3カテゴリーからステップアップ
2004-5 ディビジョンナショナル3で活動
2006-8 エキップアサダコンチネンタルチーム
2009–10 Bbox Bouygues Telecom プロコンチチーム所属
2011-15 Europcar プロコンチ/ワールドツアー所属
2016-19 Bahrain–Meridaワールドツアー所属
主なリザルト
ツールドフランスステージ5位
世界選手権9位
アムステルダムゴールドレース10位
ツールドフランス7回全完走
グランツール11回全完走
ツールドリムザン、台湾、沖縄総合優勝
アジア選手権優勝
CYCLING WITH EDUCATION
言語の習得
選手にとって、フランスで周囲と良い関係をもち自立して生活するには言語の習得はとても重要です。
2019年にはソワソンにあるサンポール高校でジャンリ選手とガンツムール選手(モンゴル)がフランス語の授業を受けるなど、現地での言語習得を目指す活動もサポートしています。


FRENCH COACHING SEMINAR
フランス式コーチングセミナー
ヨーロッパの段階育成法を取り入れてアジアの底上げ
一国の競技レベルを上げるために必要なのは
選手の数を増やす事ではなく、正しい知識を持ったコーチの数を増やすことです。
フランスのやり方がすべて正しいとは言いませんが、
「今日の正論は明日の正論ではない」
という考え方で常に世界をリードしています。
ボンシャンスACAはオンラインセミナーを通して
フランスの最新情報をアジアに広げます。
(2021年内に再開予定)